監修:くりた内科・内視鏡クリニック(日本消化器内視鏡学会指導医)

医師による診察
健康診断で「便潜血陽性」と書かれた紙を見て、頭が真っ白になっていませんか。「もしかして大腸がんかも」と不安になるのは当然です。でも、陽性=がんとは限りません。まずは正しい確率と、次に何をすべきかを一緒に確認していきましょう。
便潜血検査で陽性が出た方のうち、大腸がんが見つかる確率は一般的に2〜3%程度と言われています。100人陽性が出たら、そのうち2〜3人ががんという計算です。「思ったより低い」と感じる方も多いかもしれません。
ただし、安心して放置してよいわけではありません。大腸ポリープ(将来がんになる可能性のある良性のできもの)が見つかる方は30〜40%程度いると言われています。早めに見つけて取り除けば、がんになる前に対処できる可能性があります。
また、便潜血検査は「100%がんを見つけられる検査」ではありません。進行したがんでも出血が少なければ陰性になることもあります。だからこそ、陽性が出た時点で「精密検査=大腸内視鏡検査」を受けることがとても大切です。
「1回だけ陽性で、もう1回は陰性だったから大丈夫」と自己判断される方もいらっしゃいますが、2回のうち1回でも陽性なら、内視鏡検査を受けることが推奨されています。不安な気持ちを抱えたままにせず、まずは医師にご相談ください(個人差があります)。

大腸の構造図
くりた内科・内視鏡クリニックは、日本消化器内視鏡学会指導医が大腸内視鏡検査を担当します。鎮静剤(眠った状態に近づける薬)のご希望もうかがえますので、検査がこわい方もご相談ください。土曜の内視鏡検査にも対応しており、お仕事帰りや週末のご都合に合わせて受けていただけます。
阪急大宮駅徒歩2分
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