最終更新日:2026年6月8日

内視鏡検査の様子
大腸カメラの検査が終わったあと、「今日くらいビールを飲みたいな」と思う方は少なくありません。でも、検査後すぐにお酒を飲んでも体に悪い影響はないのか、不安になりますよね。ここでは、大腸カメラ後のアルコールについて、医学的な観点からわかりやすくお伝えします。
大腸カメラを受けた当日のアルコールは、控えていただくのが基本です。理由はいくつかあります。まず、検査では大腸の中を観察しやすくするために空気や炭酸ガスを入れます。検査後はお腹が張りやすく、アルコールが加わるとさらに腸への負担になることがあります。また、ポリープを切除した場合は、出血のリスクを下げるために少なくとも1週間程度は禁酒をお願いしています。アルコールには血管を広げる作用があり、切除した部分から出血しやすくなると言われているためです。さらに、検査中に鎮静剤(眠くなるお薬)を使った場合、お薬の影響が体に残っているため、当日の飲酒は避ける必要があります。ポリープ切除がなく、観察のみで終わった場合は、翌日から少量ずつであれば問題ないことが多いですが、体調や検査内容によって個人差があります。検査後は必ず医師から「いつから飲んでいいか」の説明がありますので、その指示に従ってください。自己判断で早めに飲んでしまうと、思わぬトラブルにつながることがあります。
くりた内科・内視鏡クリニックは、阪急大宮駅から徒歩2分の場所にあります。日本消化器内視鏡学会指導医が検査を担当し、ご希望の方には鎮静剤を使った楽な検査もご案内しています。検査後の生活上の注意点も、お一人おひとりに合わせて丁寧にお伝えします。
大腸の症状が気になる方は、検査について詳しくご覧ください。
詳しく見る 阪急大宮駅徒歩2分
https://www.kurita-naika.jp/