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大腸カメラで穿孔(穴があく)リスクはどのくらいですか?

この記事の監修者
院長 栗田 亮(くりた あきら) 京都大学 医学博士
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医 / 日本消化器病学会 専門医・指導医 / 日本胆道学会 指導医
神戸大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院・北野病院消化器内科副部長・洛和会音羽病院消化器内科部長を経て2024年開院

最終更新日:2026年6月8日

内視鏡検査の様子

内視鏡検査の様子

大腸カメラを受けたいけれど、「腸に穴があいたらどうしよう」と不安に感じていませんか。インターネットで調べると怖い情報も出てきて、検査をためらってしまう方も多いと思います。ここでは、大腸カメラの穿孔リスクについて、わかりやすくお伝えします。

回答

大腸カメラで腸に穴があくこと(穿孔)は、一般的にはとてもまれと言われています。観察だけの検査では0.01〜0.05%程度、ポリープを切除した場合でも0.1%前後と報告されています。つまり、1000人に1人いるかどうかという確率です。

穿孔が起こりやすいのは、腸が強く曲がっている方、過去にお腹の手術を受けた方、大きなポリープを切除する場合などです。また、検査を行う医師の技術や経験も、安全性に大きく関わると言われています。

リスクをできるだけ減らすためには、無理に内視鏡を進めず、腸の形に合わせてやさしく操作することが大切です。最近では、お腹がふくらみにくい炭酸ガスを使ったり、苦痗の少ない挿入法を取り入れたりすることで、より安全な検査が可能になってきています。

万が一の場合でも、早く気づいて適切に対応できれば、回復が期待できます。検査後にお腹の強い痛みや発熱があれば、すぐにご連絡ください。過度に怖がらず、まずは医師にご相談いただければと思います。

ポイント

くりた内科・内視鏡クリニックについて

くりた内科・内視鏡クリニックは、日本消化器内視鏡学会指導医が検査を担当しています。腸の形に合わせたやさしい挿入を心がけ、ご希望があれば鎮静剤を使ってリラックスした状態で検査を受けていただけます。阪急大宮駅から徒歩2分、土曜の内視鏡検査にも対応しています。

よくある質問

穿孔が起きたらどうなりますか?
穴の大きさや状態によって対応は異なりますが、内視鏡で閉じられる場合もあれば、手術が必要になる場合もあります。早期発見・早期対応が大切ですので、検査後の体調変化はすぐにご相談ください。
ポリープを切除すると穿孔のリスクは上がりますか?
観察のみの場合と比べると、ポリープ切除を行った際の穿孔リスクはやや高くなり、一般的には0.1%前後と言われています。サイズや形によってもリスクは変わるため、事前に医師がご説明します。
穿孔への不安や検査内容について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。ご予約はお電話(075-334-6007)またはWebから承っております。

大腸の症状が気になる方は、検査について詳しくご覧ください。

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