最終更新日:2026年6月8日

内視鏡検査の様子
お腹の痛みや下痢、便秘が続いて「過敏性腸症候群(IBS)かもしれない」と心配されていませんか。ネットで調べると「内視鏡が必要」と書かれていたり、不要と書かれていたり、情報がバラバラで戸惑う方も多いと思います。ここでは、IBSの診断における内視鏡検査の役割をわかりやすくご説明します。
過敏性腸症候群(IBS)は、検査をしても腸に炎症や腫瘍などの異常が見つからないにもかかわらず、腹痛や便通異常が続く状態を指します。診断の基本は症状の問診ですが、IBSと診断するためには、まず「他の病気ではないこと」を確認する必要があると言われています。
なぜなら、IBSと似た症状を起こす病気には、大腸がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、感染性腸炎など、治療方針が大きく異なるものが含まれているからです。これらを見逃さないために、必要に応じて大腸内視鏡検査をおすすめする場合があります。
特に、便に血が混じる、体重が減ってきた、夜中に症状で目が覚める、50歳以上で初めて症状が出たといった場合は、内視鏡検査を行うことが多いと言われています。一方で、若く症状も典型的な場合は、まず問診と血液検査・便検査などで進めることもあります。
どの検査が必要かは、症状や年齢、ご家族の病歴によって変わります。自己判断せず、まずは医師にご相談ください。
くりた内科・内視鏡クリニックは、阪急大宮駅から徒歩2分。日本消化器内視鏡学会指導医の院長が、IBSが疑われる方の問診から大腸内視鏡検査まで一貫して対応します。ご希望の方には鎮静剤を使用した検査も可能で、平日のご都合がつきにくい方には土曜の内視鏡検査も承っています。
大腸の症状が気になる方は、検査について詳しくご覧ください。
詳しく見る 阪急大宮駅徒歩2分
https://www.kurita-naika.jp/