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痔があっても大腸カメラは受けるべきですか?

この記事の監修者
院長 栗田 亮(くりた あきら) 京都大学 医学博士
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医 / 日本消化器病学会 専門医・指導医 / 日本胆道学会 指導医
神戸大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院・北野病院消化器内科副部長・洛和会音羽病院消化器内科部長を経て2024年開院

最終更新日:2026年6月8日

内視鏡検査の様子

内視鏡検査の様子

「お尻から出血があるけれど、痔だから大丈夫」。そう思っていませんか。痔の出血と大腸の病気の出血は、見た目だけでは区別がつきにくいものです。痔があるから検査を受けにくい、と感じる方も多いですが、実は痔がある方こそ、一度大腸カメラを受けておくことが大切と言われています。

回答

結論からお伝えすると、痔があっても大腸カメラは受けていただけます。むしろ、出血の原因が本当に痔だけなのかを確認するために、検査をおすすめすることが多いです。なぜなら、痔と大腸ポリープや大腸がんの症状はよく似ているからです。お尻からの出血や便に血が混じる症状は、痔だと思っていたら別の病気が隠れていた、というケースも報告されています。一般的に、見た目や自己判断だけで原因を特定するのは難しいと言われています。また、大腸カメラの検査自体は、痔があっても問題なく行えることがほとんどです。検査前にお尻の状態を確認し、痛みが出ないように配慮しながら進めていきます。出血や脱出がひどい場合は、事前に医師にお伝えいただければ、状況に合わせた対応が可能です。鎮静剤の使用を希望される方には、眠ったような状態で検査を受けていただくこともできます。痔があるからと検査を避けてしまうと、別の病気の発見が遅れてしまう可能性もあります。気になる症状がある方は、まずは医師にご相談ください。

ポイント

くりた内科・内視鏡クリニックについて

くりた内科・内視鏡クリニックは、日本消化器内視鏡学会指導医による大腸カメラ検査を行っています。痔がある方や検査が不安な方にも配慮し、鎮静剤の使用も希望に応じて可能です。土曜日の検査にも対応しており、阪急大宮駅から徒歩2分とアクセスも便利です。

よくある質問

痔の出血と大腸がんの出血はどう違いますか?
一般的に、痔の出血は鮮やかな赤色、大腸の奥からの出血は黒っぽい色と言われていますが、見た目だけで判断するのは難しいです。自己判断せず、医師にご相談いただくことをおすすめします。
痔がひどくても大腸カメラは痛くないですか?
痔の状態に配慮しながら検査を進めますので、強い痛みが出ることは少ないと言われています。不安な方には鎮静剤の使用も可能です。症状は事前にお伝えください。個人差があります。
お尻からの出血や気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。ご予約はお電話またはWebから承っております。

大腸の症状が気になる方は、検査について詳しくご覧ください。

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