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健康診断と内視鏡検査は何が違いますか?

この記事の監修者
院長 栗田 亮(くりた あきら) 京都大学 医学博士
日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医 / 日本消化器病学会 専門医・指導医 / 日本胆道学会 指導医
神戸大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院・北野病院消化器内科副部長・洛和会音羽病院消化器内科部長を経て2024年開院

最終更新日:2026年6月16日

内視鏡検査の様子

内視鏡検査の様子

「毎年健康診断を受けているから大丈夫」と思っていませんか?会社の健康診断と、胃カメラ・大腸カメラの内視鏡検査は、目的も検査できる内容もまったく異なります。この違いを知ることが、病気の早期発見につながります。

回答

健康診断と内視鏡検査は、根本的に目的が違います。

健康診断は「働ける状態にあるかどうか」を大まかに確認するための検査です。血液検査・尿検査・レントゲン・心電図などが中心で、消化管の中を直接見るわけではありません。バリウム検査(胃部X線)が含まれている場合もありますが、これは胃の形を影として見る検査であり、粘膜の表面の変化を詳しく見ることはできません。

一方、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は消化管の粘膜を直接カメラで観察する検査です。早期のがんやポリープ、炎症など、バリウムや血液検査では発見しにくい変化を見つけることができます。また、疑わしい部分があればその場で組織を採取して調べることもできます。

毎年健診を受けて「異常なし」だった方が、胃カメラを受けたら早期胃がんや食道の変化が見つかる、というケースは珍しくありません。健康診断と内視鏡検査は「どちらか」ではなく、役割が違う検査です。特に40歳を過ぎたら、健診とは別に内視鏡検査を受けることを検討していただきたいと思います。

ポイント

くりた内科・内視鏡クリニックについて

くりた内科・内視鏡クリニックは、日本消化器内視鏡学会指導医の院長が胃カメラ・大腸カメラを担当しています。「健診は受けているけれど、カメラは一度も受けたことがない」という方のご相談も多くお受けしています。土曜日も内視鏡検査を行っており、阪急大宮駅から徒歩2分です。

よくある質問

会社の健診でバリウムを受けているので胃カメラは不要ですか?
バリウム(胃部X線)と胃カメラは見られる情報量が異なります。バリウムは胃の形を大まかに見る検査ですが、胃カメラは粘膜の表面を直接観察できます。特に気になる症状がある方や、40歳以上の方は胃カメラも検討してみてください。
健診で便潜血が陰性なら大腸カメラは受けなくていいですか?
便潜血検査は大腸からの出血を調べる検査ですが、すべての病変が出血するわけではないため、陰性でも大腸カメラが不要とは言えません。年齢や症状、家族歴などを踏まえて医師にご相談ください。
内視鏡検査は健康保険が使えますか?
症状や医師の判断のもとで行う内視鏡検査は、健康保険が適用されます。費用は検査の内容や処置の有無によって変わりますので、受診時にご確認ください。
健診とは別に、内視鏡検査を一度受けてみませんか。ご不明な点はお気軽にご相談ください。

検査について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

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075-334-6007
月火水金 9:00〜12:00 / 16:00〜18:00 土 9:00〜12:00

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阪急大宮駅徒歩2分
https://www.kurita-naika.jp/