最終更新日:2026年6月8日

内視鏡検査の様子
ピロリ菌の除菌治療が無事に終わって、ほっとされている方も多いと思います。「もう胃の心配はいらないのでは?」と感じるのは自然なことです。でも実は、除菌が成功した後も、定期的に胃カメラを受けることが大切だと言われています。ここでは、その理由をやさしく解説します。
ピロリ菌の除菌が成功すると、胃の炎症はだんだん落ち着いていきます。胃がんになるリスクも、除菌しなかった場合に比べて下がると言われています。しかし、リスクがゼロになるわけではありません。ここが大切なポイントです。
ピロリ菌に長く感染していた胃は、すでに「萎縮性胃炎(いしゅくせいいえん)」という、胃の粘膜が薄くなった状態になっていることがあります。この変化は、除菌をしても完全には元に戻りにくいと言われています。そのため、除菌後も胃がんが見つかるケースが報告されています。
また、除菌後の胃がんは、見た目が分かりにくいタイプもあると言われており、定期的な胃カメラで丁寧に観察することが早期発見につながります。一般的には、除菌後も年に1回程度の胃カメラが勧められることが多いです(個人差があります)。
「治ったはずなのに、また検査?」と不安に思うかもしれませんが、それはご自身の胃を守るための大切な習慣です。気になる症状がなくても、定期的なチェックをおすすめします。詳しい検査の間隔は、お気軽に医師にご相談ください。
くりた内科・内視鏡クリニックは、日本消化器内視鏡学会指導医による胃カメラ検査を行っています。阪急大宮駅から徒歩2分とアクセスも便利です。鎮静剤のご希望にも対応しており、土曜日の内視鏡検査も可能ですので、お仕事帰りや週末にも受けていただきやすい体制を整えています。
胃の不調が気になる方は、検査について詳しくご覧ください。
詳しく見る 阪急大宮駅徒歩2分
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